自分の感覚を大事にする
お昼に菊芋を天ぷらにして食べました (o^-^o)
いつも行く公園のすぐわきに畑が広がっていて、その一角に無人販売の小屋があって、いろいろな野菜が売っているんですが、このシーズンは菊芋がたくさん並んでいるんですね。
しかも、すごくお安く売られているので助かっています。
一袋にだいたい10個くらい入っていて、100円なんですよ。
農産物直売所でもこんなに安くは売っていなかったです。だいたい同じ量で300円くらいで売られているのが普通みたいなんですね。なので3分の1くらいの値段で買えています。ありがたいですね。
もちろん、採れたてで新鮮です。
土がついたまま売られているので、洗うのが少し大変ですが、野菜って、土付きのまま保存した方がいいそうです。なにかの本にそのようなことが書いてありました。土の中の微生物が関係しているようです。
さてさて、天ぷらはサクっと上がって美味しくできました。
以前は天ぷらを作るのが苦手だったんですよね。
どうしてもカラっと理想の感じに揚がらず、そのたびに「もう天ぷらは作らない・・」と宣言していました(苦笑)
ちなみに私は、よくスーパーで見かける“カラっと揚がる天ぷら粉”や“カラっと揚がる揚げ物用油”といったものは使っていません。
油は菜種油と太白ごま油をブレンドして使っています。菜種油をメインにして、油の酸化防止のために太白ごま油を足すという感じです。
太白ごま油は抗酸化作用に優れているそうでして、確かに、太白ごま油をブレンドしておくと、菜種油が傷みにくくなるように感じています。
それから、天ぷらの衣って、よく「玉子を入れる」って料理本やレシピサイトに書かれていますが、私は入れないです。小麦粉と塩と水だけで衣を作ります。片栗粉を少し入れるときもあります。片栗粉を入れるとサクっと感が増しますよね。
いずれにせよ玉子は入れません。
昔は「料理本に書いてあるから」という理由で、玉子を入れていたのですが、あるとき気づいたんです。マクロビの本には玉子を入れるってひとことも書かれてないじゃんって。
で、最初のうちは戸惑いました。
「えっ・・、天ぷらの衣って、たまご入れないとダメなんじゃない?」って(笑)
でも、ある友人が「えっ、たまご入れないよ」って、当たり前のように言ってて、その人の家に遊びにいったら、実際に玉子無しの天ぷらをごちそうしてくれたんですね。
で、それがすごくサクっとしていて美味しかったんですよ。
で、気づきましたね。
天ぷらの衣には玉子を入れなきゃいけないという考えは、“単なる固定観念”に過ぎないって。
他にも本当は必要ないものって、世の中にけっこうあったりするんですよね。
実はあれもこれも。
必要ないものをたくさん買ってて、そのために生活費がふくらんでて、そのために必死こいて働いて稼いでたりしがちですよね。
おっと、話が脱線してますね。
しかも長くなりそうなので、もとに戻します。
そうなんです、以前は天ぷらを上手く揚げるのが苦手だったんですよね。
どうしてもカラっと揚がらず、油がベチャッとなってしまったり、外側は焦げる寸前なのに中の方まで火が通っていなかったり。いろいろでした。
で、ネットであーでもないこーでもないとごちゃごちゃ調べてはいろいろやってみたんですがダメでした。
で、ある時ふと思ったんです。
「自分の感覚だけでつくってみよう」
って。
そして、何も見ずに、頭を真っ白にして、自分の感覚だけでつくってみたんですね。
そしたら、カラリ。サクっ。
バッチリうまくいきました (^_−)☆
やっぱり一番大事にしないといけないのは自分自身の感覚ですよね (o^-^o)
残っていたきんぴらごぼうも天ぷらにしてみました。
YAMANEKO LAB 山猫ラボ
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